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Nebula 5100 Slant ジンバル・スタビライザーレビュー3 Nebula 5100 Slant Review 3

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アイスクリーム型スタビライザーであるNebula 5100 Slantの開封レビューを今回の記事ではお届けします。

 

DHLで手配をしたものの、最終的には佐川急便で届く

購入方法については前回の記事で取り上げたとおりですが、ようやく到着したと思いきや佐川急便で届きました。箱にはなにやらよくわからない文字がたくさんならびますが、DHL集配代行先として佐川急便の記載がありました。

我が家の猫様も大変お喜びのようです。

さて、テープによってぐるぐる巻きにされている箱ですが、カットされた跡が残っていました。グリーンのテープが写真に写っている通り、どうやら一度税関でしょうか、開封されたようです。

これだけ黒いマジックでいろいろと書かれていたら、そりゃ怪しいものが入っているんじゃないかと疑われても仕方がありませんね。

 

外装はボロボロでも中身は無傷

こんなに箱がボロボロになっているとやはり心配なのは中身ですよね。ただ、さすがに全世界に発送をしているだけあって、中身はしっかりとしていました。

もう一つ箱が中に入っているんですね。

 

限定先着100オーダーの無料マイクも

結局、ホームページ上でオーダーをする際に、先着100オーダーの場合にマイクをプレゼントという記載はあったものの、今回先着100オーダーに該当しているのかどうかはわからなかったのですが、箱を開けて安心しました。

マイクだけを注文すると約60ドルするようですので、ラッキーですね。というよりも、まだ100オーダーも行っていないということなのでしょうか。あまり評判は良くないということなのでしょうか。

無料マイクをもらったものはいいものの、すでにマイクはたくさんあるため、使う機会がありません。ヤフオクやらメルカリ等で販売でしょうか。開封もしていないため、音の品質については全くの未知数です。

思いのほかしっかりと梱包されていて、安心できる

ここまでしっかりと梱包されているとは思いませんでした。今回のメインディッシュであるNebula 5100 Slantが入っている段ボールを開いてみます。

しっかりとしたスポンジが敷き詰めてあります。そしてなかから出てきたのはなんだか招待状のような黒い封筒がひとつ。無駄に高級感があります。

まぁ、確かにお値段的には高いのですが。

 

黒い封筒の中には取扱説明書が

クーポン券か何か入っているのかと思いきや、残念ながら入っていたのは取扱説明書でした。日本語なんてもちろんありません。

香港から発送されてきていたので中国語の説明書が入っているのかと思いきや、そんなものは全く入っていませんでした。

しっかりと図がたくさん入っているので、簡単な英語が読めれば全く問題ありません。雰囲気で何とか乗り切りましょう。

 

箱はしっかりとした包装であったものの、中身は意外と雑

どちらかというと、箱よりも中身の梱包をしっかりしてほしいところですが。本体はプチプチに梱包されていますが、そのほかはむき出し状態。

アルミで作られていて頑丈ではあるものの、こすれ合うと塗装が剥げそうですね。

 

Nebula 5100 Slantの本体

さて、Nebula 5100 Slantの本体ですが、そのままの状態で梱包をしてしまうと、かさばってしまうため、分解された状態で入っています。そのため、組み立てることが必要になります。

上記写真はカメラを乗せる土台となるパーツになります。工具がいらないようになっています。

なにやら高級感のある袋の中から出てきたのは、カメラに着けるためのクイックシューです。クイックシューとはいっても、スタビライザーから外してしまうとその都度バランスを調整する必要が出てきますので、本当のクイックシューにはなりませんね。

ただ、この上にクイックシューをつけようとすると、重くなるのに加えて、ボディーの高さが出てきてしまうため、扱いずらくなってしまうんですね。

アイスクリーム型の欠点です。

こちらはなんだか設計ミスのようなACアダプターです。おそらくUSBの差込口のような切込みが入っていますが、このACアダプターは、USB充電式ではありません。

ちなみに、Nebula 5100 SlantはマイクロUSBでも充電できるため、必ずしもこのアダプターを旅行先へ持ち運ぶ必要性はありません。

こちらは、やはり海外企業らしく、100-240V対応。どこの国にもっていっても使うことができます。

さて、すべてを開封すると、最終的にこのようになりました。

あとは、三脚がなかに入っていました。この三脚実は非常にすぐれもので、カメラのバランスをとるときや、もちろん普通に三脚として使うこともできます。

また、撮影時には折りたたむことによって、グリップを延長することができ、両手で握ることによってスタビライザーの安定感を増すこともできます。

アイスクリーム型のスタビライザーにとっては必須パーツですね。

 

思ったよりも重たいスタビライザー

3.2kgのカメラまで対応できるスタビライザーのため、やはり重量はそれなりにあります。

スタビライザー本体だけで900gあり、YouTube等で軽々しく扱っているプロの皆さんを真似しようとすると痛い目にあいますね。

さて、開封レビューについてはこれぐらいとして、次回以降ではNebula 5100 Slantスタビライザーの評価をしていきたいと思います。

 

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